愈々寒くなって来る様ですが真空管アンプのシーズン到来となって来ましたね!
このアンプも前回、無帰還からKNFを施し僅かに低域の締りが良くなっていたのですが、arunas001さんからコメントにて”カソードパスコン容量を大幅(10倍ほど)にアップすれば、もっと低域が良くなりますよ~”とアドバイスを頂いておりました~。
予てより試して見ようと思っていましたので470μFから手持ちの3300μFに大幅アップして見ました。結果ソースジャンル問わずに色々聴きましたが、なるほど低域の締りがグッと良くなり量感がアップしましたよ。常々クラシックは余り聴かない方ですが何だかクラシックが大変良い感じです~。 元々、このアンプはクラシック向き?だったのかもしれないですが嬉しい結果になりました。。。
◎ついでにカソードバイアスも僅かに変更(深く)しました。
470μF→3300μF, 680Ω→750Ω
◎チョッとドキッとした1枚(45回転LP)・・・組曲 惑星(HOLST)
(N饗 指揮・岩城宏之)