今回は昔のラジオ球で直熱五極管UY-47Bです。作り掛けアンプが沢山あるのにまたまた次の製作でほとんど病気のような・・・。😅
さて、この球は当時の並三ラジオ等の低周波出力部において、直熱3極管UX-12A等より出力が稼げ重宝したようですが、後に傍熱管6Z-P1の出現にてその座を譲ったようで現存数は少ないようです。
手持ち2本はマツダと川西製でメーカー違いですが、動作テストも良好で問題無く使用出来そう~。取り敢えず手持ち部品を揃え不足部品はボツボツ調達します。
回路構成はオール直熱管にしたいところ、電源トランスの巻き線都合で仕方なく整流管のみ傍熱管KX-84にした。ドライブは手持ちMT電池管が色々ある中から直熱五極管1L4を予定。😁
そもそもラジオ球につき特別高音質は望まないので、安価なRadio BoYの出力トランスをチョイスし、負帰還も昔懐かしい簡単なP-G帰還を試します。
そう言えば札幌の ラジオ少年さんは部品配布をこの3月末で終了するようです。部品販売店も通販を含めどんどん無くなり寂しい限りです。😥
つづく~