mosukeのオーディオ

自作真空管アンプの事などを書いております。

ちょっとマイナーな球・・・6AD7G

 今日は、結構寒いので予定していた外での染めの作業は中止で~す。 また風邪を引いてしまったら何にもなりません。先日はインフルエンザで懲りましたから~。
そこで暖かい部屋にてブログで球紹介となりました~。
 
 以前ヤフオクで入手しましたが、少しマイナーな為か結構お安く落札できました。
構造はカソードが共通の三極五極管で、MT管の6AB8のような球です。規格は三極部のμが6と低くカソード共通と相まって少し使い難いかも知れません。でも五極部はPdが8.5Wと低めですがその他は6F6と同等で、ピンコネクションも同じですので6F6と差し替えが可能です。入手した2本はRCA-VictorのダブルネームとRAYTHEON製です。管壁はスートされていて電極構造の違いは判りませんが外観はほとんど同じです。RCAのマニュアルに三極部で位相反転して6F6とプッシュプルにした面白い回路例が載っておりました~。
        
 
 ヤフオクで時々お安く出品されていますが、6F6のシングルアンプでそのまま利用できるのでお得です。 先日、仕事のBGM用に古い6F6シングルモノアンプを引っ張り出してこの球で聴きましたが、良い音を奏でてくれました~♪♪ 6F6シングルモノアンプは後ほど紹介しま~す。
 
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  ◎トップを覗くとほとんど同じようですが微妙に異なります。
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