mosukeのオーディオ

自作真空管アンプの事などを書いております。

6F6Gシングルモノラールアンプ 旧作アンプの紹介

 25年くらい前に製作した6F6Gシングルモノラールアンプの紹介です。基本構成は77(6C6)→6F6G←80BKで、回路的には標準的なペントード・アンプです。トランス類は紅茶缶(リプトン?・・トワイニング?)に入れレジンで固め塗装してあります。 PTは確かSEL製の5球スーパー用でOPTはTANGOの傑作Uー608です。ラジオの低周波段を少しHi-Fiにしたようなアンプですが素直な音色で聴き疲れしません。永らく出番が無かったのですが、このところ仕事中のBGM用に使っております。 現在、球は6F6Gの代わりに6AD7G/RAYが、77は1603/RCAを挿してあります。6AD7Gについては書庫「真空管」で紹介しています。球種を6F6G/W.H、6AD7G/RAY、RCAと替えて聴き比べましたが違いは感じられませんでした。 モノラール再生もリスニングポイントを気にせず聴けて良いものです~♪♪
 
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