球のIpアンバランスが気になっていましたのでDCバランサーを設けました。
単純に50Ωのトリマーを双極のカソードに挿入しただけです。よってバイアス用ダイオードに少し抵抗分が加わりバイアスは本の少し深くなりました。これによりOPTの直流磁化が防げて低域が幾分か改善されたように思います。 それから球のぐらつき防止用の止め金具も取り付けました~。
このプチ改良後に試聴会(第14回醍醐LPレコードコンサート)に参加しました。
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OPTは本来半導体用の小さい物で耐圧が心配でしたが、72VのB電圧でも現在の処異常はございません。
◎球の止め金具 ピアノ線(0.8mm ステンレス線)をラジペンで曲げて製作。
◎最終回路で~す。