久しぶりにハンダゴテを握って書庫「旧作アンプ紹介の6AJ6 KNF-PP」 を三結に改造しました。多極管接続ではパンチがあってそれなりに良い音でしたが、荒さが少し気になっていたので三結にしてみました。結果は基本的には大差は無いが多少荒さは取れて端正な音に変わったかな・・・。（ダンピングが良くなった？）改造といってもスクリーングリッドを１００Ωの抵抗でプレートに繋いだだけで～す。
オーバーオールNFBの抵抗値も１KΩのままでNF量は１０ｄBから６ｄBになりました。（KNF≒３ｄB)
オーバーオールNFBの抵抗値も１KΩのままでNF量は１０ｄBから６ｄBになりました。（KNF≒３ｄB)最大出力は多極管接続時の６W強から３．５Wほどになりました。多極管接続時のEsgは２２０Vに抑えていたので１本当たりのＩｋは約２６ｍＡでしたが、三結にてＩｋは約３２ｍＡとなり最大出力はさほど落ちないようです。１０KHzの方形波テストでリンギングの微分補正のＣは５６０PFから１２００PFに修正。その他はまったく変更無しでしばらく聴き込んで見ようと思いま～す。あっ、ドライブ段はTRの差動だし出力段も差動にして全段差動も有りかな～～。
ーーーーー 「旧作アンプ紹介の6AJ6 KNF-PP」も見てね～！ーーーーー
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