mosukeのオーディオ

自作真空管アンプの事などを書いております。

50R-P25 ロフチンホワイト・アンプの製作7 完成はしたものの・・・。

 ようやくカソード抵抗も取り付けて配線完了で早速音出ししましたが、結構なハムが出ております~ どうもB電源の平滑が悪くリップルが取りきれて無いようです。そんな中簡単に特性を調べましたが正弦波のクリップが始まる点での最大出力は450mW位。1W位を期待していたのですが残念!・・・レスポンスもはなはだ悪く5KHz位から下がり始めます。所詮OPTがショボイので仕方ないですが、何とかしないと此れではチョッと聴くに堪えない状態ですね~。 先ず残留ハムを何とかしないとだめですが、測ると16mVもあり波形は完全なリップル波形(120Hz)です。次にレスポンスですがNFBで解決出来るレベルではなさそうです~。どうもOPTが三極管には向いていないようで多極管の方が高域は良くなるでしょう。それと最大出力も少し物足りませんので回路構成を考え直す必要がありそうです~。
                    
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※ 残留ハム対策・・・リップルフィルターを入れる?
※ レスポンスと最大出力・・・いっその事ビーム管接続にする?
※ ビーム管接続にすれば内部抵抗が上がって残留ハムも減るかも・・・?
 
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気が付くと結構な時刻です・・・対策を色々考えてみま~す。 おやすみ~