６ＥＪ７，６ＢＸ６・・・双方ともアルミ・メッシュシールドが実に美しい球です。本来ＴＶの中間周波増幅用の五極管ですがオーディオにも好適な球です♪ 特に６ＥＪ７の方はｇｍが高いので高増幅率が要求される、ＯＴＬアンプ等に人気があるようですね！
ただしそのハイゲインゆえのマイクロホニック雑音が高いと聞きますが・・・。
ただしそのハイゲインゆえのマイクロホニック雑音が高いと聞きますが・・・。６ＢＸ６はセミリモートカットオフ管なのでカーブの下の方が詰まっており、基本的にはオーディオには不向きなのですが時折使われているようです。どちらもピンコネは同じなのでラフな回路なら差し替え比較が出来そうです。見た目が良いのでつい集めましたが、その昔ＴＶでふんだんに使用されたので中古球は相当沢山あるのでしょうね！
何れはドライバーに使おうと思っていますが出番は何時になりますやら～。
◎松下6EJ7/EF184-4本、6BX6/EF80-2本手持ちの中から未使用と思われる物だけ撮影。
◎どちらも電極構造は同じ様だが6BX6の方が僅かに背が高くて・・・モテそう～
◎アルミ・メッシュシールドが綺麗です～。
◎6EJ7 三結 Ｅｐ－Ｉｐ曲線 μ、ｒｐが手頃でＩｐたっぷりの三結が良さそうです。
◎6BX6 三結 Ｅｐ－Ｉｐ曲線 カーブの詰まった部分を巧みに使うと出力管との歪打ち消し効果も狙えそう！
