昨日に引き続きサブミニ管の紹介で 東芝開発の 3D-HH13 です。 (6D-HH13のヒーター3V球)元々はTVチューナー用双三極管で最初から外部シールドされており東芝ではミクロビスタと言ったようです。3D-HH13(6D-HH13) は管内の極間シールドが片極のグリッドに接続されているカスコード増幅用です。
同規格で極間シールドがカソードに接続されている6D-HH12の方がオーディオには使いやすいのですが、以前製作したプッシュプル・アンプではカスコード用の6D-HH13でも発振等のトラブルも無く使用できました。この球もヤフオクで未使用球を大変お安く入手した物ですが、オーディオユースで自作心をクスグリます~。
◎左の箱入り2本は6D-HH12で、3D-HH13は都合9本。
◎左の2本は外部シールドを取り去った6D-HH13です。
◎以前製作のアンプで小さくても出力500mW。
詳しくは書庫 6D-HH12 PP AMP を見てネ~。