その後の試聴からOPTは2個をパラにしました。個では電力容量に余裕が無く低域の通過に無理が有るようです。(1個で200mWmax位かな?)パラにして低域にゆとりが出来たのと、帯域全体を広げる為にNFBを5dB弱ほど掛けました。それとOP.AMPは最初入力バイポーラタイプでしたが出力オフセット電圧が100mV位あり、球のバイアスに影響が大きいので入力FETタイプとしました。(出力オフセット電圧は数mVになりOK)以上で音に無理感が無くなり大変良くなりましたので実際の製作はこの態で進めることにしま~す。
◎OPTは2個パラ、NFB≒5dB、初段のゲインを約10倍から20倍に
変更、OP.AMPはOPA2134