mosukeのオーディオ

自作真空管アンプの事などを書いております。

オペアンプ+ダイアモンドバッファアンプ 旧作アンプの紹介

 アンプ製作、実験等が時間がとれず中々できませんので旧作アンプ紹介が続きます。
このアンプも製作後5~6年経つもので1年ほど前まで息子がiPod用に使っておりました。回路は特別めずらしくないオペアンプ+ダイアモンド回路で簡単なわりには良い音とされるアンプです。オペアンプは古いCANタイプのLF356でTRは適当なコンプリペアです。(型番は忘れました?)電源は±8VでレギュレーターICとダーリントンTRで±電源としています。最大出力は800mW(8Ω)位出るようですが、F特ひずみ率等は分かりません。10KHzの方形波テストでリンギングなどの有無を確認しただけの作りっぱなしのアンプです。ケースは手元に有った適当な板を使って製作しております。音質は特徴的なことは無く素直な音質でBGM用に聞きやすい音だと思います。
 
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<以下改良の余地が有る問題点>
電源部のレギュレーターICとダーリントンTRが 結構熱くなる。
電源トランスはもう少し容量の有る物が理想的かな・・? 
ヘッドフォン使用ではLF356のノイズレベルが高いのか少しホワイトノイズが 気になる。