mosukeのオーディオ

自作真空管アンプの事などを書いております。

真空管式超再生受信機の製作1

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 アンプをはじめ製作構想が山ほど有る中、この頂き物が火付けとなって高校生の頃から思い続けていた超再生受信機の製作をする事にしました。・・・何と気の長い~~(笑) 物はWWⅡ(第二次世界大戦)時の米軍電話回線用双方向増幅器(モニター用レシーバー付)です。何とも重厚な作りで正に受信機改装に持って来いです。仕様は電池管3Q5単球による物で巧みな変換平衡変成器による双方向増幅と言うのが面白い!・・・と言うより凄い!!回路を起こそうと配線を追ってみましたが変成器結線が外からでは意味不明で回路解析は諦めました。受信帯は一応FM放送対応にしますがアマチュア無線50MHzバンドなんかも聴ければ良いですね。 以下あるだけの手持ち部品を寄せてみました。球は超再生部6D-HH12/東芝製、低周波出力部5718/SILVANIA製でともにサブミニ管です。既に低周波出力部は実験組しました。あと外ケースが無いので作らないと格好がつきません。アルミ板加工が良いのですが大変そう(技量不足)なんでMFDボードが良いかなと思案中~。
 
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コツコツ始めますので完成には遠い道のり・・・気長に見てね~。
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