超再生受信機用 5718 シングルアンプの実験

OTLアンプの製作も一向に進まない中、FMゲルマラジオをはじめ何だかラジオに興味が移行しております。そんな中ある物を頂いたのがきっかけとなり、真空管式超再生受信機の製作を思いつき低周波出力部の実験です。球はサブミニチュア管5718/SILVANIAによるシングルアンプです。取り合えず音が出れば良いので簡単に実験組してみました。電池電源（リチウム電池7.4V）を想定しておりＢ電圧確保はDC-DCコンバーターによります。実験では6Vのアダプターで＋B=65Vを確保でき最大出力は20ｍWとなりました。実機ではリチウム電池電圧が7.4～8.4V（2個シリース）となるので＋Bも80V位になり出力アップするのでベターです。これで低周波出力部は決定！　超再生検波部は東芝の6D-HH12を予定しておりサブミニ管でのラインナップとなります。　製作の模様は別書庫を設けて順次アップしますのでまた覗いてくださ～い。

 

 

◎頂き物DC-DCコンバーター（軍用無線機 ＰＲＣ-２５・Ａ１モジュール）

 

◎そこそこの出力波形です。12ｍW/８Ω、１KHｚ