mosukeのオーディオ

自作真空管アンプの事などを書いております。

ダイオードチャージポンプの実験

  次製作予定の中華ICアンプは前段に真空管を使ってハイブリッド化の予定ですが、
真空管用B電源(DC≒100V)をこれまた中華ブースト型DC-DCコンバーターから得るため、高圧化をダイオードチャージポンプでの昇圧を企んでの実験です。
DC-DCコンバーターは40V位まで昇圧できるんであと3倍昇圧すれば120V位までは可能です。真空管回路は6AK5の三結カソードフォロアーの予定なんで電流は精々両チャンネルで10mA以下です。ダイオードチャージポンプではあまり電流は取れないようですが、実際のテストでは無負荷電圧104V時に負荷抵抗10kΩで100V(10mA)に落ちる程度で問題無いようです。リップルノイズについては高周波領域でもありあまり気にすることも無いかな?。
 
◎回路は小信号用ダイオードと積層セラミックコン(105)の組み合わせ!
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◎入力DC12V→出力約50~120V
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