最近ヤフオク入手のロクタル電池管３Ｂ７によるＰＰアンプの製作です。既に製作予定にて部品を揃えたまんまのアンプが２台あるんですが、一向に進まない中気が多く３台目の部品揃えです。
３Ｂ７はＭＴ電池管３Ａ５と同じような性格のＲＦ用途の直熱双三極管ですが、３Ａ５よりプレート損失が大きいのでパワーアンプが組めます。
３Ｂ７はＭＴ電池管３Ａ５と同じような性格のＲＦ用途の直熱双三極管ですが、３Ａ５よりプレート損失が大きいのでパワーアンプが組めます。実際ＴＵＮＧ－ＳＯＬのデータに零バイアスのＡＢ₂級ＰＰの動作例が有りますので準じてみようと思います。Ｂ電圧９０Ｖで１Ｗの出力となっていますので自宅では充分です。ただグリッド電流がほぼ常時流れますのでドライブはＯＰアンプを起用。シャーシケースは以前マルツパーツの投げ売りで買った格安3.5型ハードディスクケースを利用、電源はケース付属のＡＣアダプター（１２Ｖ＆５Ｖ，２Ａ）からＤＣ－ＤＣコンバーターによりＡ，Ｂ電源及びＯＰアンプの電源を供給します。特にＢ電源はAmazonで購入のブーストDC-DCコンバータを高圧化改造しました。と言う訳で電源周りはスイッチング電源だらけでRFノイズが心配ですが、所詮低周波回路・・・楽観的に行き当たりバッタリで進めます～。
◎大方の部品は手持ちで揃いました～。
