気になっている直結でのエミッション（ヒーター電圧）安定の実験をシングル回路にてしました～。
電源ON時ヒーターに瞬間２３V位が掛かってしまいますが１０秒足らずで安定します。（球には過酷かな？）信号を入力すると１０ｍVほどの変動が見られますがクリップ寸前までは大きく崩れることも無く大丈夫です。流石に出力を飽和させますと数ボルト単位（上昇）の変動がありました。ヒーター電流はＦＥＴのソース電流ですからヒーターにある種のＤＣ帰還が掛かっている事になりますので、サーボ効果が発生しエミッションは安定なはずと踏んでいたのが実証できました～。
しかしＢＴＬの場合、出力のカップリングコンデンサーは省かない方が安全かもしれませんね・・・？。よって実験の結果エミッションは案外安定に保たれる事が分かり一安心と言う所です。 これで、差動ドライブ直結ＢＴＬプッシュプルも何とかモノになりそうですよ！
電源ON時ヒーターに瞬間２３V位が掛かってしまいますが１０秒足らずで安定します。（球には過酷かな？）信号を入力すると１０ｍVほどの変動が見られますがクリップ寸前までは大きく崩れることも無く大丈夫です。流石に出力を飽和させますと数ボルト単位（上昇）の変動がありました。ヒーター電流はＦＥＴのソース電流ですからヒーターにある種のＤＣ帰還が掛かっている事になりますので、サーボ効果が発生しエミッションは安定なはずと踏んでいたのが実証できました～。 しかしＢＴＬの場合、出力のカップリングコンデンサーは省かない方が安全かもしれませんね・・・？。よって実験の結果エミッションは案外安定に保たれる事が分かり一安心と言う所です。 これで、差動ドライブ直結ＢＴＬプッシュプルも何とかモノになりそうですよ！◎何時ものように野蛮なバラック実験です～。 テスターの表示はヒーター電圧 で すこぶる安定！
◎クリップ寸前の出力波形。 ６Vp-p/１Khz、RL=８Ω、Po≒５６０ｍW
◎実験回路１
