アンプ製作で使用する真空管の状態は前もって真空管試験機でチェックはしてますが、試験機では実回路供給電圧での陽極電流などを見る事は出来ません。そこで任意の各供給電圧にて球の状態を知りたい思いから製作しました。使用する球はMT管、GT管、ST管が殆どでソケットは5~6種ほどで良いのですが、欲張ってあるだけのソケットを装備しましたが使用部品は全て手持ち再利用品です。これで簡単な静特性のチェックも出来ますし球のペア取りにも役立ちます。^^ 予備に3個パンチ穴開けてますが手持ちに無いロクタル9P、ノーバ9P、MT10P用です。