正帰還解消のための検波コイルのシールドは思いのほかインダクタンスが減少するので諦めました。配線をユニバーサル基板から生基板ベタアース配線に変え異常発振気味は解消されました。感度は結構上がりましたが分離はさほど良く無いです。ゲルマニュームダイオードを負検波として多少のAVC効果を狙いましたがさほど効いて無いようです。一応完成の感じですが選択度向上がまだまだ課題です。感度は申し分なくアンテナ無しでも地元局は不足なく鳴りますので実用にはなります。5mほどの室内アンテナを繋ぐと京都に中継局が無いラジオ関西が入るので驚きました。
◎AVC狙いで球はバリミュー管の6BZ6に変えてます。
◎回路図