今日は欠品部品の立てラグを購入して配線をすべて完了しました。少しエージング後の3B7手持ち4本の双極のIpアンバランスは一番悪い物でも5%ほどで、4本のIpも5%以内とバラツキも少なく優秀です。ただ1本にブツブツノイズがあり他3本からIpの近しい2本を選別しました。音的に無帰還ではも一つ荒削りですので取りあえず約6.5dBのNFB(微分補正あり)を施し簡単にF特と最大出力を測ってみました。
Lch:F特=24Hz~103kHz(-1dB、1V/8Ω)
最大出力=1.2W(1kHz/8Ω)
Rch:F特=31Hz~112kHz(-1dB、1V/8Ω)
最大出力=1.1W(1kHz/8Ω)
以上、OPTはセット取り外しの大した物ではないのですが、何だかF特がすこぶる良いです。 最大出力は正弦波の頭が丸まる少し手前の値でほぼ予測通り、肝心の試聴は夜も遅くなったので明日の楽しみ・・・。