mosukeのオーディオ

自作真空管アンプの事などを書いております。

中華高電圧ブースト型DC-DCコンバーター(その2)ケミコンパンク!

 以前に少しテストした超格安の中華高電圧ブースト型DC-DCコンバーターですが、新たな実験中(入力12V、出力設定220V、負荷約40mA)に出力部の平滑ケミコン(10μF、400V)がで約1時間経過後に突然パンクした。😲

 何でもお仲間にも同じトラブルに見舞われた方が居られるので、原因は多分高周波(75KHz)の激しいリップル電流にケミコン(粗悪品?)が耐えられなかったと思われる?。その後基盤は制御ICが飛んでしまったのかお釈迦になった。

 そこで今回また新たな実験をすべく同じコンバーターを購入した。同じトラブルを避けるため怪しいケミコン(10μF,400V)は手持ちのニチコンのフィルムコン(AC230V,9μF)に変え、念のため入力側のケミコン(470μF,35V)も日ケミ(560μF,35V)に交換し新たに実験開始~。

 初めは入力12V、出力設定250V、負荷約50mAで様子を見たが、出力電圧も安定していて1時間経過後に放熱器が少し暖かくなる程度で異常はなかった。次に出力設定と負荷はそのままで入力電圧を徐々に18V まで上げ様子を見ていたら、1分足らずの経過でプチっと音がして終了でまた壊れた。🤔

 入力電圧オーバーでも過負荷でも無く問題無い設定範囲だと思うがこれでは使えませんね!😥 ネットを見ると同じ物を問題無く使っている方が居るようだが、アリで購入の安い物はジャンクなのか?・・・😞

 

 

◎調べるとFETは逝かれて無くICが飛んだ模様~。

 

◎今度は1分足らずであの世行き~。





懐かしいポンポン船の製作6  1号艇完成!

 ポンポン音がまともに出なかった失敗ボイラーは、天板を0.1mm厚銅板からより薄い0.05mm厚に張替え無事良い音が出るようになった。😍

船体も舵および本麒麟アルミ缶利用のデッキと操舵室まで作り込みやっと完成!😀

 


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つづいて2作目ボイラーを使っての2号艇船体を考え中~・・・。🤔 つづく~

 

懐かしいポンポン船の製作5    ボイラーその2

 先の失敗ボイラー改造でアリに注文した天板張替え用0.05mm銅箔の到着が大分先になりそうなんで新たに別のボイラーを作った。

 釜底は古いガスライター用ボンベの缶底利用で天板は手持ち0.1mm銅板。推進パイプは熱に強く丈夫な銀ロウ付けとし、天板は下手なロウ付けより手馴れたハンダ付け(自作高温ハンダ)で行った。先の失敗ボイラーの反省からか今度のは大成功!!😁

 


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                   つづく~

自作高温ハンダ

 先日よりポンポン船の製作をしてるがボイラー製作での銀ロウ付けに手間取り、ボイラー天板に変な皺が寄ってしまった。結果ポンポン船の要であるポンポン音がイマイチ小さくボイラーを作り直すこととした。

 その際ロウ付けより手慣れているハンダ付けで融点の高い高温ハンダが良さそうなんで、ホームセンター数件を物色したが何処にも無くAmazonなど通販をみてもヒットしなかった。なら作ればイイや~で、昔鯉の爆弾釣りに使ってたシズ(鉛100%)と少量の四分六ハンダを溶かしおよそPb95%,Sn5%の高融点棒ハンダ(融点約300℃)を作って見た。実際このハンダで上手く作業できるか分からないが何事も挑戦!😉

 それにしても錫と鉛を合金にすると融点が鉛の融点(327.5℃)錫の融点(231.9℃)より下がるというのが面白い。普通の四分六ハンダは融点が183℃で最も低い(共晶ハンダと言うらしい)。よって錫鉛の混合比の違いで融点が約183℃~320℃位の色んなハンダが作れるらしい。🤔

 

 

懐かしいポンポン船の製作4  処女航海!😁

 ポンポン音無しの失敗ボイラーですが浮かべてみました~。

ロウソク2本で熱量上げたら僅かながらポンポン音がしました~。ボイラー天板銅板の厚さを0.1mmから0.05mmにするともっと良い音がしそうなんで改造するぞ~。😉

 


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                まだまだつづく~

懐かしいポンポン船の製作3  船体完成!

 船体が一応完成したので取り敢えず失敗ボイラーを乗せました。失敗ボイラーはポンポン音無しですが推力はテスト済みで船は進むと思います。

 それではロウソク立てほか一部エポキシ接着剤を使ってるので完全に固まったら試運転してみます。

 なお、ボイラーは天板銅板をもっと薄いのに替えれば良さそうなんで、アリエクスプレスに0.05mmの銅箔を発注~。中国から届くのに時間が掛かるのでボイラー改造はチョッと先になりそう~。🤔

 

                     つづく~ 

懐かしいポンポン船の製作2 ボイラー失敗!

 完成したボイラーの動作テストしたが結果は失敗に終わってしまった!

普通に推力は得られるが肝心のポンポン音がしない。😥 原因はロウ付けで手間取って銅薄板に無数の皺が入り変な剛性が出来てしまってるからなのか?、ボイラー容量も推進パイプの内径に比して大きすぎるのか?、銅薄板の厚みが0.1mmでは厚すぎるのか?

 何れにしてももう一度じっくり調べてやり直しです。う~ん、難しい・・・🙄

 


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                   つづく~