これまでOPTのケース製作には無印良品などのプラ製ケースを良く利用して来たが、今回は本格的に鉄製の角鋼管（バタ角鋼管）を使い、上蓋ならびに取り付けナットの接合には銀ロウ付けに初挑戦した。時間を見て少しずつの作業で完成までには結構日数が掛かってるがまとめての紹介です。
◎鋼管の購入はネット通販を利用したが好きなサイズにカットしてくれるので楽チン。今回はOPT用2個、CH用1個、上蓋用角板と3組分買った。（60×60×80mm、t1.6）
◎上蓋接合は銀ロウ付けと銀入りハンダを双方比較の為行ったが、それほどの強度も必要なさそうなんでハンダ付けでも充分の様だ。
◎OPTケースにOPT自体は固定せず双方シャーシには別々に取り付け被せる形とした。CHコイルはCHインプット使用を前提に唸り対策としてホットボンド充填とする。
◎鋼管の表面が幾分なびいているのと上蓋の継ぎ目段差を消すため念入りに表面研磨。
◎塗装前の錆止めに初めてガンブルー（黒染め液）を使ってみたが、あまり綺麗な黒錆び加工に成らなかった。まぁ、どうせ塗装するので･･･。
◎塗装は何時ものように、ミッチャクロン1回→アクリルラッカー（シルバーメタリック）4回→アクリルラッカー（クリヤー）3回の順で、アングルは錆止め塗料のみ2回行った。
